2011年1月11日火曜日

Vickers 66 Vimy Commercial No.3 再び

1月も10日を過ぎて「明けましておめでとうございます」でも無いですかね。

っつー事で前置きも1行テキストで終らせて、11ヶ月振りのVimy Commercialであります。

11ヶ月間も何故に放置していたかっつーと、
いや、放置はしてなかったんですよ。
胴体張り合わせ後の合わせ目消しで削り取ってしまった後部のリブの再生に手間取りまして、再現箇所にマスキングテープで隙間を作って、そこにタミヤパテを埋める、という方法を取ったのですが、なかなか決まってくれずにトライ&エラーをひたすら数ヶ月繰返していたのであります。
で、結局狙った通りの自然な感じには出来ずに、いい加減作業にも飽きてきたし、早いとこ胴体に色塗りたい、という事で今回ブログにアップできるだけの進捗となった訳であります。

では、早速胴体着色。
調色はクレオスのスカイブルー 7とインディブルーを3、そして彩度を下げるべくグロスブラックを爪楊枝から数十滴程落として、

こんな感じに吹き付け。
続けてデカールを貼るべく、Exクリアを塗膜保護とデカール下地作りを兼ねて薄く吹いて、デカールは粉砕防止にデカールフィルムをしっかり塗って、

見事デカール粉砕・・・・・・

気を取り直して、大きめの白文字はマスキングフィルムで根性で塗り分ける事とする。
「S」の切り抜きがめんどくさい。

そして胴体をマスキングして白で吹き付け
使用した白はガイアのアルティメットホワイト。
Exホワイト以上の隠蔽力の高さ。
下地処理不要であっというまに白く染まりました。
これさえあればExホワイトはもう不要ですね。

で、マスキングを剥がして
まあ、何とかなりました。
機首とかの小さい文字は再びデカール対応にチャレンジするか、3rdパーティのアルファベットデカールでの対応を考えています。
同じく機首両面のマークはInkscapeで自作かな。