2013年6月9日日曜日

MGB No.1 開始、そして足回り

今度はAirfixの1:32モデルよりMGBを製作します。
良キットながら唯一残念なワイヤーホイールパーツについては、32スロット用のワイヤーホイールに換える事でディティールを上げる事とします。

ただしこのパーツ、ハブが出っ張りすぎていてそのままではホイールがフェンダーよりはみ出してしまいますので、ハブ部を根元よりクラフトのこで切り取ります。
結構力仕事、軽く汗かいた。

そしてこのホイール、奇跡的にキットのタイヤパーツとびったしフィッティング!
元々附属のタイヤの幅はキットタイヤの倍近い広さで、そのままではレース仕様以外では違和感大だったので、ノーマル仕様を作る上でキットタイヤパーツが使える事はとても有難い。

フロント足回り、ハブを切り取っただけではリム幅もあり詰めが足りなかったので、サスパーツ上下アーム部分を切り詰めたり、アップライト取り付け部を奥にやる事で調整。
ロアアームパーツはアップライトとコイルスプリングパーツで接着固定するインストの指示でしたが、それでは強度が心もと無いので、ベース部と真鍮板と真鍮棒で蝶番を作り固定。

バランスチェック。
タイヤ径でかいが、キットオリジナルなので、これはこれで良い事として次に進みます。


TBC.



2013年6月4日火曜日

Riley Elf MK2 No.11 完成

静岡後、とっとと完成できるかと思ったライレーさん、
リアエンブレムの自作準備で手間取り先週末まで完成がずれ込みました。


リアエンブレムはやすぞうおにーさんのスタンビングリーフ活用法を真似したのですが、肝心のスタンビングリーフが頼みの東急ハンズに置いてなくて、結局ネット通販となったのであります。
レーザープリンターデカール用紙への転写にあたっての温度設定とか、まだまだコツが掴めてませんが、はみ出した銀箔の余分な部分をブラシで取り除いて、遠目でそれとなく見える状態までには持ってゆきました。

で、貼ってみた。
画像が小さいのは出来が粗いのが作者的には耐えられないの為です。
決して拡大表示してはいけません、わかりましたね。

フロントグリルのエンブレムはインクジェットのクリアデカールで自作。
フロントの造形はまあまあだなあ。
どちらにしろ、まだまだ修行が足らんのう。

以降、完成の全体写真をダラダラと。




小スケール車の完成写真がどうも上手に撮れません。
モデルカーの写真撮影を少し勉強しなくてはいけませんね。

生まれて初めての32モデルカーは、まあまあの出来。
だけど、この車だけ完成品棚に並べるのは寂しいので、次も32で行きます。
しかも同様に?エアフィックスのノスタルジックな英国車。
ただし、ちょっとヒネる予定です。







2013年5月27日月曜日

Riley Elf MK2 No.10 残り3工程

静岡以来ラーメン食べてません。
これは自分としては驚異的な事です。







ライレーさん、ボディとシャーシを合体してエクステリアの小物取付けを進めています。

尚、サイドウインドウは横スライド式を再現、洋白帯を切り出してフックを再現してみましたが、あまり目立たなかった・・・・・・
リアクォーターのサイドウインドウのメッキモールド仕込みを事前に行う事を忘れてしまったので、ハセガワのジェラルミン・フィニッシュで枠を囲んでそれっぽく表現してみましたが、これりゃあNGだなあ・・・
ドアハンドルは洋白線をコの字に加工して、光硬化パテを盛って整形。
だけど、実車はL字なんですよね~。
先細りさせて、ぱっと見それっぽくなるように誤魔化しました。

フロントコンビランプは、ガイアの光硬化ジェルを使ってパーツ化し、オレンジ部分を塗り分けて取り付け。
だんだんイイ感じになってきました。


さて、ライレーさんも残すは、
 ・リアコンビランプ取付け
 ・ワイパー取付け
 ・前後エンブレム取付け
となりました。

次回は完成報告となる予定。


TBC.

2013年5月24日金曜日

Riley Elf MK2 No.9 エクステリア追込み

#ラーメン倶楽部 横浜担当 です。
今晩は。

さて、静岡前に進めていたライレーさんですが、結局完成させる事はできませんでした。
取り敢えず静岡には、未完成品という事でyaszoさんのBMWミニの後ろでひっそりと隠れるように、「今回は完成させられなかったけど、キッチリ完成させますんで宜しく」という意志表明のつもりで展示してしまいました、とさ。

まあ、でもスワッシュの32ミニ作品と並べて置く事で、改めてベンチマークとしての酢ワッシュキットを確認する事ができたのは収穫。
静岡から帰って製作を再開するにあたり、目指すは「エクステリアはスワッシュに負けないゾイ」で進めますです。

で、製作状況の紹介を。

こちらは静岡前。
フロントグリルのメッキ部分は根性でマスキングしてメッキシルバーネクスト。

こちらは静岡後。
ボディのプロポーションは素晴らしいのですが、細かいパーツの精度については流石に40年前の金型は厳しく、スワッシュと比べるとどうしてもダルさが目立ちます。
なので、前後バンパーをプラ材で起し、オーバーライダーとナンバープレート部分はキットオリジナルのパーツを切出して流用しました。

それとウインドウパーツは全て塩ビを切出して貼付けています。
特に前後ウインドウは、フラッシュサーフェイスとは行かないまでも、可能な限りツライチとなるように調整して貼付けてみました。
って、この写真じゃ全くワカラン。

TBC.


2013年5月22日水曜日

静岡ホビーショー2013 「模型編」

今晩は、
そう、私が『中年の危機』を地で行くラーメン・ブロガーです。
寿々喜家 最高!



さて、


今回も相変わらずの大盛況。
凄まじい人ごみ。
迷子と迷母が続出。


我がBlog Modelaresのブース。
陸海空想、何時ものようにバリエーション豊か。

今回はアラレちゃんもお出迎え。
「んちゃ!」

初日の午前中から早くもダウン。
歳を隠せないYaszo氏。


北陸のリッチーことBAEL氏作品が久しぶりに静岡登場。
来年は作者さんも来てね。




 





では、気になった作品たち(で、写真が残っていたものを・・・・)




密かに車やさんのあいだでもディオラマがブームらしい。

こちらの方の作品、Coolなダンディズムが堪らない。

オムナオさんの作品。
フェアレーンの使い込まれた感じの表現が素晴らしい。

模型電動士さんのいすゞワスプの超絶セミスクラッチ。
家電三種の神器の作り込みも流石。
次はモーターを組み込んで、ホントに洗濯してしまいましょう。

ミゾロギさんからは、2CV AKSを。
ミゾロギさんの水彩画から抜け出したような、フランスの空気感まで醸し出す素敵な作品。

車やさんではありませんが、お久振りの沼津基地長はDe Havilland D.H.2のディオラマ。
真ん中あたりに見えるバイクはトライアンフ。
フルスクラッチですって!!
サイズは72ですよ!奥さん!!
どーゆー事でしょー、まったくもって信じられません!ぷんぷん!!

北澤さんのアヴァンタドール。
 
北澤さんの作品が纏う気品高い雰囲気はどれも別次元。
作品を直に見てこそ、それを存分に味わう事ができます。至福です。

TZさんのGTO。
 
TZさんの作品も圧倒的な高い質感を誇ります。大好ですね。

こちらも大ファンですnanapapaさん。今回は944を。
 
細部に渡ってデリケートに手を入れられた清涼感あふれる作品。
主張が過多になっているのがどこにも無い。
あー、いつかはこういう風に仕上げたい。

太一さんの1/12 72D。
 
吹きっぱなしクリアを1/12でもやってしまう、このテクニック。
そして美しい塗膜。

山登るフォーミュラーカードライバーさんのバブルカーコンビ。
Garage Yuuのキットです。
右のトライデントはフル開閉なんですよ。
流石、フル開閉を車模型界に広めた張本人。

で、そのキット生みの親、Yuuさんの作品群。
最高ですね。次回作も期待してますよ。

模型電動士さんのひろっしJP&フジミ Dinoコンペ揃い踏み。
こうして並べる事で、それぞれのキットの志の高さの違いが見て取れたように思えます。
「模型は愛」を再認識させてもらいました。

hirobeさんの作品群。
派手なマーキングやエアロパーツを武装したレーシングカーながら、この清涼感。
あー、こういう風に作りたい、作りたいったら、作りたい。

帝王DVDの件で大変お世話になったmon_gc8cとは今回が初のご対面。
不義理で申し訳ありません、ようやく直にお会いして御礼を伝える事ができました。
普段ネットで作品を公開されていない、との事で、拝見するのも今回が初めて。
4CVもピックアップインプレッサも素晴らしかったですが、今回紹介するのはダットラ720。
ファッショナブルなワル仕様が男心を刺激します。

茶菓餅さんの205T16 フル開閉。
作り込みの精密さとクリーンさがたまりません。

シボレー・シェベット!
たまりませんねー、この車いすずのジェミニと兄弟車なんですって?

アメプラ巨匠連合による圧倒的な作品群。
Hudsonも作りたいキットです。

BAT7。
これはフルスクラッチでしょうか?

そして、アルシオーネSVX!
180SXのボディをベースにS13のバンパーとチンスポ等でお顔を整え、サイドフェンダーのボリュームを追加して作成したそうです。
なるほどー、素晴らしいアイディアと実車への愛を感じる作品。

そして、今回の個人的一押し!最高級のリスペクト!
ミニ四駆キットをベースにプジョー205T16仕様のスクラッチ、凄い!
SFチックなカウルデザインばかりのミニ四駆に、レジェンドカーのデザイン再現したカウルを用意すれば面白いんじゃないか、と思っていましたが、これは正にそれを実現したもの。
作者さんによると次回作はデルタだそうです。
期待Maxでありますので、頑張って下さい!!!!



という事で、一気に駆け抜けたホビーショー合同作品展紹介。
写真を取り損ねた傑作も多数であります。
だいたい、自分の倶楽部の作品を殆ど撮っていないんだから、次回は日曜の朝早くは写真を撮る時間、と決めて撮り損ねの無いようにしましょうね。


では、皆様お疲れ様でした。
また次回!

2013年5月20日月曜日

静岡ホビーショー2013 参戦記

今年も行ってまいりました、静岡ホビーショー。


前日17日金曜日の夜に静岡駅近くのホテルにチェックインして、静岡市内で有名な老舗の鮨店「入船鮨南店」で同行した家族とまずは前夜祭。

最初はこれ、桜海老のかき揚げとビール。

ある程度酒がまわったらお寿司を頂くであります。
このお店、なかなかCP良く、しかもカウンターの大将がとても家族に気を使ってくれて、Wifeや息子達も楽しく美味しい静岡の鮨を満喫する事ができました。
いやあ、初日から最高のスタートをきる事ができました。

鮨屋での食事も終わり家族はホテルに戻りましたが、自分はそのまま静岡駅北側の繁華街へ向うであります。
なにやら素晴らしいBarがあるらしい、との検索結果を頼りに入店したのは、ショットバー「Blue Label」。
落ちついた伝統的雰囲気の店内に、貴重なレア物シングルモルトの驚異的コレクション。
実にジェントルなマスターがお酒の伝道師として色々と指南してくれます。
ここも最高のお店でした。

よく一般開場初日の晩、ブログモデラーズとYDCCによる合同懇親会を行い、十分に体が温まった所で、戦士ウイングバックとその一味は居酒屋「串幸」で二次会。
静岡おでんとフライを堪能しながら、「和らぎ水」とは、とか、「泡にまみれてどーのこーの」とか、「某業界における営業の正義とは何か」、について熱く語り合ったのでありました。

そして、静岡駅近くのホテルに泊まるメンバーは引き続き、前日自分が発掘した「Blue Label」に向ったのです。
ここでT大師より、マスターと来年の再会を誓い、懇親会でゲットしたプラモをプレゼント。
きっと、来年の5月にはカウンターにそのプラモの完成品が飾られているでしょう。
(Takiさん、プレゼンとした軍艦プラモ何でしたっけ?)

バーを出てメンバーと解散した後、テンション下がらぬ自分は、お約束の〆ラー。
「ラーメン暖暮」、細麺とトンコツベーススープに辛みそトッピングがアクセントになっていて、〆ラーに相応しい味でした。
これでまた寿命が1週間縮んだ訳ですな。

最終日、どうせ厚木前辺りで渋滞するだろうし、ゆっくりと静岡市内で家族で夕飯としましょう、という事にして駅東側にある「鷹匠つむらや」で蕎麦を頂く。
風情のある店作りと瑞々しくコシのある蕎麦は実に美味しかったです。

いやあ〜〜〜、今回の静岡は旨かったなあ〜。
満足度相当高し!でありました。
来年も宜しくね!!!






タマにはこういうネタもいいだろー

ダメ?

じゃあ、模型ネタは次回という事で