2018年4月28日土曜日

リーフグリーンのカニ目ちゃん


カニ目ちゃん、色塗りました。
純正色の中から、リーフグリーン。今回は、ガイアのNo.28ストーングリーンをベースに、No.05サインシャンイエローを足して、いい塩梅の緑具合になったところで、No.61ミッドナイトブルーで彩度を落としてビンテージっぽい色合いとしました。

塗自体は容易いですが、写真で目視の色合いを再現しようとすると、これがまた難しい。
スマホカメラの設定を色々弄って、何とか目視の印象に一番近い感じにできたのが、この写真ですが、それでも現物とはまだまだ違うなあ、というところ。
これは、CMOSセンサーが騙されているのか、それとも自分の目が騙されているのか、さて、どちらでしょう?


2018年4月16日月曜日

カニ目ちゃんを作るぞ

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次は何を作るかいろいろ考えて、レースカーとか、エンジン再現キットとか、手間の掛かるものはもう少し後にして、シンプルなやつがいいなあ、というところから、グンゼのビンテージカーシリーズから、オースチン・ヒーレー・スプライト MK1、通称「カニ目」を始めることにしました。


参考に、と思いネットで先人の製作記を検索してみたら、北澤さんのがヒット。読んでみると、ボディのプロポーション解釈に少々難があり、本来はフラットであるべきフェンダーのトップラインが山谷になっている、とあって、当初何にも気にかけてなかったのが、そしたらそれが気になって、気になって・・・・
結局、谷の最深点でボディ接合フランジのモールド部分から真下に向かってボディを切り込み、エンジンフードのモールド到達以降はスジに沿ってフロントホイールアーチ方向へ同様に切り込み、ボディ上面を折りしろにして、「顔」の部分を下向きに折り降ろして、トップラインをほほフラットに修正しました。
プロポーションの見た目は結果、満足ゆく形となりましたが、分割部分の修正に手間掛かり、手間掛けないキットを作ろうという当初の思惑は何だったんだ。

2018年4月8日日曜日

ハセのブル510が完成しました

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 思うにハセガワさんのカーモデルは華奢、言い方変えれば繊細な感じが漂いますねえ。
数年ぶりのカーモデル、きっちりとクリーンに仕上がりました。


失敗したなあ、と思う点は、リアコンビの塗分け。
メッキ調塗装の上にエナメルのクリアレッドを筆塗したのだけれど、塗りムラ全開で汚くなっちまった。ここはエアブラシでやっとけば良かったなあ、と次回への自戒、とはお後が宜しいようで。